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卑金属(英語ではベースメタルとも言います)とは、一言で言えば“貴金属”に該当しない金属全ての事を指します。科学的に見れば、イオン化傾向が高いため腐食や錆に弱い金属です。(貴金属との差別化を図る時には、厳密には卑金属(ひきんぞく)と言います。)
金、銀、白金(プラチナ)、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミニウムの計8種。
鉄鋼、銅、ニッケル、アルミニウム、鉛、亜鉛、すず、タングステン、モリブデン、タンタル、マグネシウム、コバルト、ビスマス、カドミウム、チタン、ジルコニウム、アンチモン、マンガン、ベリリウム、クロム、ゲルマニウム、バナジウム、ガリウム、ハフニウム、インジウム、ニオブ、レニウム、タリウムの28種が該当します。
※貿易などで卑金属と貴金属の別は関税に影響するため、曖昧なグレーゾーンを残さず明確に定義されています。
また最近ニュースで耳にするレアメタルについてですが、レアメタル=貴金属とは違います。レアメタルは希少金属のことを言い、非鉄金属のうち様々な理由から産業界での流通量・使用量が少なく、希少な金属のことです。
リチウム、ベリリウム、ホウ素、希土類、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、コバルト、ニッケル、ガリウム、ゲルマニウム、セレン、ルビジウム、ストロンチウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、インジウム、アンチモン、テルル、セシウム、バリウム、ハフニウム、タンタル、タングステン、レニウム、白金(プラチナ)、タリウム、ビスマス
専門的な表記として、YG=イエローゴールド/WG=ホワイトゴールド/PG=ピンクゴールド
例)K18WG・・・18金ホワイトゴールド
・K18(18金)=全体の75%が金
・K10(10金)=全体の41.7%が金
(日本ではこ2種の他にK9の商品も見かけます。)
それ以外の割り金として銀や銅が含まれているのが一般的です。銅の割り合いを多くすればピンクゴールドになり、その配合によって色味を変える事が可能です。
ホワイトゴールドは銀やパラジウムを多くするのですが、それでも完全な白にはならない為、上から「ロジウムメッキ」をかけてシルバー色にしています。
(ただし、メッキは経年変化により落ちて(薄れて)きますので下地の薄い金色の金属が出てきます)
安いニッケルを割り金とした金製品を販売しているところもありますがニッケルにはアレルギー反応を起こされる方が多いので注意が必要です。
K10はK18よりも硬い(変形しにくい)素材です。また、硬い=傷つきにくい性質もあります。とはいえ、K18やK10はシルバーやプラチナに比べ、かなり硬い素材ですので華奢ではない普通のリングなどを選ばれるのであれば、変形を気にする必要はないと思います。
K24(純金)は変色を起こさないのですが、K18やK10には割り金に銀や銅を含んでおりますのでその金属が化学反応(酸化・硫化)を起こし、色変わりすることがあります。乾いた布でこまめに拭いたり、長期間放置する際は密封式の袋に入れて空気を遮断するのが良いです。また、直射日光も避けた方がよりベストだと思います。
身につけているアクセサリーや日用品に使われている金属が、汗や体液でわずかながら溶けてイオン化した金属が体内に入り、体がそれを異物と認識し、次に同じ金属が接触すると拒絶反応を起こします。身体が異物と認識して、次回の侵入を防ぐために記憶されることを感作(かんさ)と言い、一度感作されると金属アレルギー自体は完治される事はないと言います。
金属アレルギーは誰でも発症するという訳ではなく、金属の種類や、その金属に触れる頻度にも関係してきます。最初の接触により感作が起こったり、何回か接触を繰り返しているうちに、何十年後に感作される場合もあります。汗は酸性で、金属は酸に弱いため汗をかくことが多い夏に身につければ発症しやすくなります。またピアスは皮膚を貫いて皮下組織に直接金属が接触するために、イオン化した金属が体内に入りやすく、感作が起きる可能性が極めて高くなります。チタン>ステンレス>金・銀・プラチナ>亜鉛・マンガン・銅>ニッケル・コバルト・クロムこれらがアレルギーを起こしやすい金属の順序と言われています。
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